年のベイスターズキャンプ注目の1つは外野ポジション争いですね。
梶谷選手移籍に伴いレギュラーポジションが空いたセンター。
また、外国人選手の来日が遅れそうなので、オースティン選手が守っていたライトもしばらくの間空きますね。
キャンプの状況を外野手争いという観点でまとめてみました。
1軍2軍の振り分け1軍2軍の振り分け(外野手)
1軍(宜野湾)
宮本秀明、佐野恵太、神里和毅、細川成也、関根大気
キャプテンの佐野選手と昨年打率3割をキープした神里選手は1軍スタートは順当ですね。
昨年ファームで3冠の細川選手、昨年1軍出場があまりなかった関根選手と宮本選手。
2月中旬から始まる練習試合で、1軍にマッチできるかどうかテストする意図ですかね。
2軍(嘉手納)
桑原将志、乙坂智、楠本泰史、蝦名達夫
こちらは一軍での実績があり、じっくりと自分のペースで調整して状態をあげて横浜に戻ってから本格的にスタートという意図ですかね。
楠本選手は、2年前オープン戦首位打者ですし。
蛯名選手は、足や小技がないので、春先の練習試合で試さなくても・・・という感じですかね。
ポジション別レギュラー候補
レフト
昨年首位打者&キャプテンの佐野選手はレギュラーですね。
でも、佐野選手はファーストやらないんですかね。明治大学時代はファーストでしたよね。内野守は多いので、可能性は低いですかね。
センター
荒波選手、桑原選手とゴールデングラブ受賞者を輩出したポジション。今年も、レギュラーを獲得する人はゴールデングラブを獲得するくらい活躍してほしいです。
神里選手がレギュラーを取るなら、ゴールデングラブ賞をとれるくらいの守備での活躍も期待してます。出場機会が限られたとはいえ、打撃は昨年3割越え達成しましたしね。
2017年ゴールデングラブ賞受賞の桑原選手の打撃での復活も期待してます。サイクルヒットをもう1度生で見たいです。
ライト
オースティン選手の来日が遅れそうなので、春先は日本人選手になりますね。スタメンを固定できるくらい活躍する選手が出てきてくれると嬉しいです。
オースティン選手と同じようなタイプを期待するなら、細川選手、蛯名選手ですかね。1番や2番バッターとしてなら、関根選手、宮本選手、楠本選手ですかね。バントや盗塁といった小技をからめて、1点をもぎ取る野球ができると、攻撃力にみがきがかかり得点がさらに増えるといいですね。
まとめ
昨年ファームで活躍した細川選手、関根選手、宮本選手が1軍でどれくらい通用するか、三浦監督の戦術にマッチするかどうかが、キャンプのポイントの1つであると思います。
練習試合も始まりこれから楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。