IMEで日本語変換した後、テキストエディタのキャレット(文字の入力位置を示す記号、一般には点滅する縦棒=カーソル)が消える問題を解決

テキストエディター日本語IME変換キャレットが消える!Windows10PCパソコン情報

テキストエディタでIMEを用いて日本語変換した後、キャレット(文字の入力位置を示す記号 一般には点滅する縦棒=カーソル)が消える現象が発生しました。
IMEを以前のバージョンに戻す設定にしたところ問題解決できました。
これらの内容をまとめてみました。

不具合事象について

キャレットとは?

メモ帳やVxEdlitorなどのテキストエディタで、文字の入力位置を示す記号 一般には点滅する縦棒=カーソルのことをキャレット(caret:直訳では脱字記号)というらしいです。

IMEで日本語変換するとテキストエディタでキャレットが消える現象が発生

テキストエディタ入力中にIMEで日本語変換すると、キャレットが消えて、文字の入力位置が分からなくり、テキスト入力が大変やりにくい状態に陥ってしまいました。エディタ起動直後は普通にキャレットが表示されています。IMEで日本語入力したとたん、キャレットが消えてしまいました。

解決策

IMEを以前のバージョンに戻したら問題解決しました。

以下に手順を示します。

(1)ツールバーのIME表示(あ or A表示)を右クリック > 設定
 Microsoft IME 画面で全般を選択

(2)下のほうにある、以前のバージョンのMicrosoft IMEを使うの”オン”を選択

googole日本語入力やATOKなどIMEやめると問題解決するようです。

これについては試していませんが、いろいろなHPで報告されています。日本語IMEの問題なのは確かなようですね。

IMEの不具合について

Windwosアップデートの問題?

Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)アップデート以降、IMEの日本語変換機能にいろいろと不具合が生じているみたいですね。
Windows 10 October 2020 Update(バージョン20H2)でも、IMEの問題は解決していないようです。

まとめ

IMEを以前のバージョンに戻したところ、テキストエディタのキャレット(文字の入力位置を示す記号、一般には点滅する縦棒=カーソル)が消えなくなりました。
同じように困っている方の解決のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。